2008年4月14日月曜日

4月10日Bible Study報告

Hugh Trevor 著 「What Christian Believe ~クリスチャンは何を信じるか~」 より

第12課(後半)
「我々は聖なる公同の教会、聖徒の交わりを信ず」(使徒信条)
「我らは、使徒よりの、唯一の聖なる教会を信ず」(ニケヤ信条)
前回の続きで第12課の問いC~Eを使徒信条及びニケヤ信条の上記の箇所から次のポイントについて学びました。

1)初代教会が直面した問題とは
2)初代教会の拡大
3)初代教会の信じていること

それぞれのポイントを簡単に見ていくと・・・

1)初代教会が直面した問題とは
コリント人への手紙5章17,18節、27-42節を見ると初代教会が迫害にあっていたことが分かります。

この迫害に対して使徒たちは次のようにして立ち向かいました。

・神を信じた。
・イエスの為に迫害を受ける価であることを喜んだ。
・毎日宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝えた。

2)初代教会の拡大
パウロやイエスの弟子達が始めた初代教会はだんだん範囲を広げて福音が宣べ伝えられました。その結果いくつかの教会が立ち上がりました。
(例:テサロニケの教会やコリントの教会)

3)初代教会の信じていること
初代教会は上に述べた使徒信条及びニケヤ信条を信仰の基盤としていました。
この二つの信条によると教会は「唯一の、聖なる、公同の、使徒的」なものでなければなりませんでした。
それはつまり、唯一の神を信じ、聖なるものとされ、ユニバーサルで、使徒的である、ということです。

Summary by Grace

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